こんにちわぎょうざ (@gyouza_maney) です。
今回はお金を稼ぐことについての僕なりの考え方を書いてみようと思います。
どうしてもお金と聞くと「お金は汚いものだ」とか「お金を稼いでいる人はずるい人だ」など世間的に悪いイメージがあるような気がします。
先日、ツイッターでこんなことをつぶやきました。
お金を稼ぐ総量は感謝される総量と比例します。多くの困った人を助けています。多くの笑顔を誕生させています。誰かから「ありがとう」と言われています。ありがとうと言われると幸せな気持ちになります。だからお金を稼ぐことに悪いイメージを持つ必要なんてないです。稼いだ人は幸せも増やしてます🥟
— ぎょうざ (@gyouza_maney) April 9, 2022
僕はお金を稼いでいる人は、多くの人から「ありがとう」と言われて感謝されているように感じます。
だからこそ、お金を稼ぐことは悪いことではないし、むしろ素晴らしいものだと感じています。
今回は、お金を稼ぐことの本質について一緒に考えていけたらいいなと思っています。
またお金を稼ぐために必要なことについての考えも述べたいと思います。
それではいきましょー。
著書紹介

ぎょうざ (@gyouza_maney)
お金を稼ぐことの本質とは

相手の困っていることを助ける力
僕はお金を稼ぐことの本質は相手の困っていることを解決することだと思っています。
お金を誰かから、いただくためには相手に対して価値を提供しなければいけません。
この価値とは人によってバラバラです。
そして、価値を提供するには相手の困っていること、つまり問題を見つけてそれを解決しなければいけません。
例えば、
「お腹が減っていて困っている」
「デートに行くために着る服がなくて困っている」
「虫歯になって困っている」
など、日常生活においては多くの困っていることがあります。
これらを解決することで、その対価としてお金をいただくことができます。
つまり、困っていることを解決すればするほど、お金を稼ぐことができるのです。
問題解決をすると感謝される
そして、想像していただければ分かると思うのですが、自分に困っていることがあってそれを誰かに解決してもらうことで、ある感情が生まれます。
それは相手に対しての「感謝」の気持ちです。
まさしく、相手に対して「ありがとう」という言葉を言いたくなると思います。
つまり、お金を稼いでいる人は、多くの人から感謝の気持ちを受けとっていることになると思います。
お金を稼ぐ人は多くの感謝状を受け取っている人
誰であっても、人から感謝されると嬉しくなるし、幸せな気持ちになるはずです。
お金を稼ぐ人は、他人から感謝され、そしてそれを受け取ることで自分も幸せになる。
まさにお互いにとってWin Winの関係であり、好循環が生まれ社会に貢献している証だと思います。
例えるなら、お金を稼ぐ人はたくさんの感謝状を受け取っており、まさに社会にとってなくなてはならない存在であると言えます。
ですので、僕はお金を稼ぐ人を、本当に尊敬しています。
しかし、中には人から感謝されずにお金を受け取っているケースが存在するのも事実です。
例えば、詐欺であったり他人を不幸にする金銭の受け取りは、僕の中でお金を稼ぐ人ではないです。
それはお金を稼ぐではなく、お金を奪い取る人といえるでしょう。
ポイントは、
❶他人の問題解決をすること
❷相手から感謝されること
この2つを満たして初めて、お金を稼ぐ人に該当すると思います。
お金を稼ぐ力を身につけるには

お金を稼ぐ人の定義について設定することができたので、もう少し深いところまで見ていきましょう。
それはお金を稼ぐために必要な力とはどういったものなのかということです。
僕はお金を稼ぐためには以下の3つの力が必要ではないかと考えています。
お金を稼ぐために必要な力
❶リサーチ力
❷問題解決能力
❸集客力
リサーチ力:問題を解決できていない所を探す
1つ目がリサーチ力です。
これは、社会にはたくさんの困っていることや問題があります。
言い換えると、それらは需要があるサービスになりうるといえます。
こういった世の中の問題点をいち早く探す力(リサーチ力)が高い人は稼ぐ力に繋がると思います。
そして、この問題点を探す力が高い人は、顧客目線に立って物事を考えている人が多い気がします。
顧客は今、何に困っているのだろう?と相手の視点に立って問題点を探す。
こういったことができる人は稼ぐ力が高いと言えます。
問題解決能力:誰もができないことを解決する
2つ目は問題解決能力です。
これは、当たり前のことですが問題を解決する力が高いと稼ぐ力に直結します。
しかし、さらに稼ぐ力を伸ばすためには、問題を解決する力の価値を高める必要があります。
どういうことかと言うと、問題があって、その問題を解決できる人がたくさんいた場合には、その問題解決能力の価値は高くなりません。
つまり、問題の抱える人の数より問題を解決できる人の数が多い場合は、サービスの価値は下がってしまい稼ぐ力が減少してしまいます。
ですので、稼ぐ力を高めるための方法は、問題はあるが、それを解決できる人が少ない場所を見つけ、その問題を解決できるスキルを身につけることです。
問題があるのに、解決できない場所で解決してあげるとその価値はかなり高いものになると思います。
言い換えると、需要がないスキルを習得してもそれは価値提供できないので、スキル習得の時間が無駄になってしまうのでその点は気をつけなければいけません。
問題解決能力を高めることは重要ですが、需要がある問題解決能力を高めることが大切なのではないかと思います。
集客力:自分のスキルを認知させる
3つ目は集客力です。
集客力とは、お客さんを集める力になるのですが、いくらサービスやスキルが優れていても、それを欲しがっているお客さんがそのサービスやスキルを知らない状態だと稼ぐ力は0になってしまいます。
いかに自分の問題解決能力を、お客さんに知ってもらうことが重要になります。
お客さんに知ってもらうためには、お客さんに伝える必要があります。
つまり、情報発信をいかにうまくできるかが鍵になると思います。
今の時代は、SNSが普及し、世界中の多くの人に発信できる時代です。
昔は、ポスティングや飛び込み営業などの手法が多かったですが、今の時代は情報発信するツールが多くあります。
稼ぐ力が優れている人はこういったツールをうまく利用している気がします。
しかし、多くの人に届けることができる反面、その情報が相手に深く刺さらないケースもあるので、深く情報を伝えるためには1対1で自分のサービスを伝えることも重要です。
そうすることで、信頼関係も生まれ、自分のファンを作ることもできると思います。
僕がこの集客力がすば抜けて、優れている人として思い浮かべる人はキングコングの西野さんです。
西野さんの集客の手法や考え方は本当に参考になります。
多くの本を出版されている西野さんですが、集客においておすすめの本は、「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」がすごく参考になると思います。
集客において勉強したい方は手に取る価値は十分にあると思いますので、気になる方は是非読んでみて下さい。
あとがき:顧客目線で物事を考えることが重要
いかがでしたでしょうか?
お金を稼ぐことは決して悪いことではないし、僕は本当に素晴らしいことだなと思います。
僕達が生活している社会はたくさんの問題や需要があり、それを求めている人達が多く存在します。
それらに応えることで、その対価としてお金をいただく。
お金だけでなく、感謝の気持ちも合わせて受けとることができる。
感謝の気持ちを受けとるとお互いが幸せな気持ちになれる。
こうしたサイクルが社会に回ることで、社会は良くなっていくのではないかと感じております。
そして、お金を稼ぐためには、リサーチ力、問題解決能力、集客力の3つが必要だと言いました。
この3つの力を高めるために共通していえることは、いかにお客様のことを考えられるかが大事だと僕は思っています。
お客様のことを考える、つまり顧客目線に立って物事を考えられる人はきっと稼げる人なんだなと僕は思います。
世界的に有名であり、経営の神様と言われるピーター・ドラッカーもこのような言葉を残しています。
「顧客を創造する」
これは簡単に言うとお客様が何に困っているのか、どういうことをすれば嬉しいのかを具体的に頭の中で具体的にイメージし、それを明確にすればするほどお金を生み出すことができるということです。
つまり、お客さんのことをより強く想えることがビジネスにおいて重要だということです。
お客さんの力になりたいという優しい想いが、きっとお金を稼ぐことに繋がるのだと僕は思います。
そして、そうした優しい想いが社会に循環することを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。