
不安な気持ちが消えないんだけど、どうしたらいいの?
こんなお悩みを解決いたします!
本記事を読むとわかること
不安な気持ちが発生する原因について分かる
不安な気持ちの向き合い方が分かる
不安な気持ちの撃退法について分かる
本記事の信頼性

ぎょうざ (@gyouza_maney)
この記事を書いている僕は、Twitterで毎日思考法に関するツイートを発信しており、フォロワーも4000人を超えています。
毎日が不安でしょうがない。
不安な気持ちばっかりが出てきてしんどくなる。
こんな風に考えてしまう人もいるのではないでしょうか?
今回の記事は不安を少しでも取り除く方法について、僕なりの考えを書いていきたいと思います。
なぜ不安な気持ちが出てくるのか?
不安な気持ちを撃退する方法についても言及していきます。
それではいきましょー
不安な気持ちの原因とは
まず不安な気持ちの原因の正体を一緒に暴いていきましょう。
結論を先に言いますと、以下のようなことが考えられます。
不安の原因
- この先どうなるかが分からない
- 不確定なことに時間を使いすぎる
- 自分に自信がない
【不安な原因①】どうなるかわからない、、。

まず不安の原因として、真っ先に思い浮かぶのが「どうなるかがわからない」です。
答えはシンプルで将来、自分がどうなるかがわからないから不安になってしまうのです。
例えば霧の中で歩く時のことをイメージをしてほしいのですが、おそらく不安な気持ちが出てくると思います。
理由としてこの先の道がどうなっているかがわからないので不安な状態になるはずです。

見えないと、この先に何があるのかがわからなくて怖いのねん。
逆にいうと視界が良好で、周りの景色が見える状態なら不安な気持ちはなくなると思います。
日常生活で例えると、将来就職できるかが不安、転校先で友達ができるかが不安、会社が潰れないかが不安、どの事例も理由は同じで、どうなるかの道筋が見えないので不安になるのです。
【不安な原因②】不確定なことに時間を使いすぎる

不安の原因の2つ目は不確定なことに時間を使いすぎることです。

不確定なこと?
不確定なこととは、将来起こるかどうかが分からないことを言います。
つまり、将来起こるかどうかも分からないことばかりを考えすぎて不安になってしまうのです。
そして、不安な気持ちを後押しするように、ネガティブな未来ばかりを考えてしまうのです。
起こるかどうかも分からないネカティブな未来を頭の中で体験してしまうと、さらにその先に起こりうるネガティブな未来を勝手に想像してしまい、まさに泥沼にはまってしまい、どんどん不安な気持ちになってしまうのです。
実際の研究で、将来の心配事や不安は96%起こらないと言われています。
つまり、ほとんど起こらないことに時間を費やしてしまい、不安になるのです。

でもさ、4%は起こるってことだよね。

まさに泥沼にはまっているね、、。あとで不安の対処法を話すからもうちょっと待っててね。
【不安な原因3】自信がない

不安な原因の3つ目は、自分に自信がないことがあげられます。
自信がないと、「自分は何をやっても失敗する」と思ってしまい、不安な気持ちがどんどん出てきてしまいます。
たとえ誰かに自信を持つように言われたとしても、それが逆にプレーシャーとなって不安な気持ちになってしまいます。
この思考パターンの原因は、自己肯定感の低さが考えられます。
自己肯定感とは、ありのままの自分を認めてあげることを言います。
つまり、自分を否定せずに自分を肯定してあげるってことです。
この力が弱いと自己否定ばかりに走ってしまい、不安な感情も一緒についてきてしまうのです。

失敗してしまうと考えるだけで不安な気持ちになってしまうのねん、、。
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自分に自信をつける方法を学ぼう!自己肯定感アップで人生を豊かに!
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不安な気持ちの撃退法とは
では、ここから不安な気持ちの撃退法について触れていきたいと思います。
僕の考える不安の撃退法は次のとおりです。
不安の撃退法
- 不安と対話する
- 運動をする
- 自分の弱さを受け入れる
【不安の撃退法1】不安と対話する

不安の撃退法の1つ目は不安と対話することです。

どうゆうこと?
以前ツイッターでこんなことをつぶやきました。
「安心」を手にする方法は「不安」と向き合うことです。相手の性格や癖が分からないと恐いですよね。だからこそ、不安という相手と真摯に対話することで色んなことが分かり、安心できるはずです🥟
— ぎょうざ (@gyouza_maney) August 16, 2022
自分は何に不安を感じているのか?という感じで不安の原因を自分にどんどん問いかけいきます。
不安の原因でお話ししたように、不安はどうなるかが分からないから不安になるのです。
ですので、その分からない部分を自分自身に質問していくのです。
そして、さらにその不安の原因を深掘りして原因を解明していきます。
例えば、こんな感じです。
自分自信の不安と対話

将来が不安です。

将来の何が不安なの?

今の会社でこのまま働いていけるか不安です。

なんで今の会社で働いていけるかが不安なの?

労働時間が長くて体力的にしんどいし、でもやめてしまうと生活できるお金がなくなるし、、。

どれくらいの労働時間なら大丈夫なの?月の生活費はどれくらい必要なの?

できれば、月に10時間ぐらいまでの残業なら大丈夫かな。生活費は月に30万円ぐらいです。

月に10時間ぐらいの残業で給料が30万ぐらいで働ける会社は他にないの?

あるけれど、資格もないもないから転職できないです。

その資格は勉強して取れないの?それか生活費を落とすことができないの?

調べるとだいだい300時間の勉強でその資格が取れるみたいです。
生活費も見直せば無駄な支出があるかもしれないです。
まだまだ深堀りはできますが、このように不安の原因について1つ1つ自問自答して、解決策を探していきます。
自分の不安を解決できる方法が見つかればそれでいいのですが解決策がない場合は、代替案がないかを探していきます。
不安を解消する方法は一つしかないという固定概念を排除することが大事です。
不安と丁寧に対話することで、今まで見えなかった道が現れるはずです。
そして、道が見え始めると不安はどんどん消えていくはずです。
道が見えない時は霧が晴れるまでどんどん質問していきましょう。
【不安の撃退法2】運動をする

不安の撃退法の2つ目は運動をするです。

運動なんかで不安な気持ちがなくなるの!?
以前ツイッターでこんなことをつぶやきました。
不安を消すには不安という感情を忘れる必要があります。忘れるために簡単な方法があります。それは"動きまくる"です。動きすぎたら疲れて不安を考える暇もありません🥟
— ぎょうざ (@gyouza_maney) July 24, 2022
不安になる原因は、考えすぎることが原因なので、それをさせないことが対策になります。
体を動かすことで、不安な気持ちを緩和させることができます。
イメージしてほしいのですが、例えば筋トレをしていて、重たいバーベルを持っている時に不安なことを考える暇なんてないはずです。
そんなことより、目の前の重たいやつをどうにかしないといけないと思うからです。

筋トレするなんてしんどいよー
これはイメージしやすいように極端な例ですが、例えば軽い運動であっても十分に不安を鎮める効果はあります。
実際に多くの研究で、運動することで不安が緩和されるという結果も出ています。
運動すると、新しい神経細胞が生み出され、リラックス効果を与えて落ち着きを与えてくれるのです。
それにより、行動自体もアグレッシブルになりやすい研究結果も出ています。
考えこみすぎると、自分の殻に閉じ込もり、狭くて暗い空間で過ごすことになります。
これだと、どんどん不安な気持ちになるはずです。
しかし、運動するという行動は外の世界に出ることになるので、広い空間で伸び伸びと過ごせるので不安になりにくいと思います。

朝日を浴びながらウォーキングするのはおすすめですよ。
ちなみ僕は、毎日ウォーキングをしていますが、本当に気持ちがいいですし不安な気持ちも解消されてます。
【不安の撃退法3】弱さを受け入れる

不安の撃退法の3つ目は自分の弱さを受け入れることです。
以前ツイッターでこんなことをつぶやきました。
弱さを受け入れると強くなります。でも弱さをもったらかすとさらに弱くなります。弱い部分をさらけ出すときっと誰かが助けてくれます。弱いからこそできることがあるはずです。本当の強さは目を背けないことです。🥟
— ぎょうざ (@gyouza_maney) August 23, 2022
不安になりやすい人の特徴として、他人と比べてしてしまい自分は駄目だと思うことが多い気がします。
そして、自分の不甲斐なさを感じて落ち込んでしまい、不安な気持ちになってしまいがちです。
しかし、人間は誰であっても不甲斐ない部分はたくさんあるし、弱い所だってあります。
そこで思考を変えて、自分の弱みはたくさんあるけれど、他の強みはないかを考えていきます。
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他にも弱いからこそ、できることはないかを考えると光が出てくる可能性があります。
弱さを否定するのではなく、弱さを受け入れて行動することで、できることは増えるはずです。
得意不得意は誰でもあるので、それを認めてあげると誰かの助けを乞うこともできます。
そして、自分のできることは何も大きなことでなくてもいいのです。
本当に小さなことで構いません。
朝寝坊をしない。あいさつをする。5分だけ読書する。とかでもいいんです。
そうゆう小さくても自分でできることを積み上げることで、達成回数も増えて自分の自信にもつながってきますし、不安な気持ちもなくなってくるはずです。

小さなことならできるかもしれないね。
あとがき:不安は思考と行動で緩和される
いかがでしたでしょうか?
不安な気持ちは誰でもあります。
そして不安に打ち勝つ人は、やはり思考や行動をしている人だと思います。
だからといって、自分ができる範囲を超えてやる必要はありません。
あくまでも、自分と向き合い、自分ができる小さなことでいいんです。
それだけでも、不安が緩和されるはずです。
不安と向き合い、原因を調べて、できる範囲で少し行動するぐらいの気持ちで十分だと思います。
その積み重ねがきっと、不安を解消してくれるはずです。
少しでもこの記事が参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。